【新時代の幕開け】新NISAスタート!投資枠、どう活用する?
激動の2023年が終わり、年が明けました。
2024年はさらなる激動の年となる予感がします。皆様どうかご安全に…。
さて、1/1から新NISAがスタートしました。
悩ましいのが【つみたて投資枠/成長投資枠】をいかに活用するか、という点。
概要については以下でおさらい。
私はなるべく何も考えず資産形成したいタイプですので、次のような形で新NISAを始めようと思います。
【結論】投資の定石!長期・分散でコツコツと【つみたて投資枠を活用】
結局のところサラリーマンに一番適した方法と言えるのではないでしょうか?
積み立てるのはこちらの銘柄↓
通称・楽天VTI
VTIへの投資を行う投資信託になります。
VTIは米国株式市場全体を投資対象とするため、S&P500などの指数に連動する成果を目指す商品よりも分散が図れます。
米国のみなのでカントリーリスク、為替リスクがありますが、気になる方は他の商品と組み合わせてリスクヘッジしましょう。
つみたて投資枠ではVTIそのものには投資できないので投信を通じて定期購入です。
再投資型に設定すれば複利効果は抜群。
まずは2万円/月で様子見、iDeCoで同じ投信を5千円/月で積み立てていこうと思います。
ただ、これだとNISAでは24万円/年しか積み立てできません。
だからといって私の安月給では月々の投資はこれくらいが限界…。
そこで、成長投資枠に登場してもらいます。
【+α】余剰金、ボーナスは【成長投資枠】を利用して自由に投資
先ほど出てきたように、つみたて投資枠は定期購入のみの取扱でした。
もちろん購入金額の変更は可能ですが、一時的な買い増しなどの臨機応変な対応には向きません。
そこで成長投資枠を利用します。
成長投資枠ではつみたて投資枠の取扱商品も購入できるので、スポット購入に活用できます。
つみたて投資枠同様、VTIの投資を進めますが、楽天VTIは通しません。
VTIを直接買ったほうが経費率が若干低いんですよね。
分配金の再投資ができないので自分で行う必要はあるものの、そのまま現預金として利用できるのはメリットです。
本来の成長投資枠の使い方にはそぐわないかもしれませんが、私のような凡人には年間非課税枠を埋めることは不可能なので問題ありません。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
一旦は上記のようなかたちで、自分の生活に負担がかからない範囲でゆるく続けていこうと思います。
あくまでも今の自分を大事に、投資と生活のバランスを常に見極めてゆきたいところですね。
経過は今後また記事にしてみたいと思います。